ふくろうにっき

大学生が、つらつらと身の回りのことや本のことを書くブログです

読書①

今、僕の住んでる部屋には大きな本棚がある。

縦4段横2段の本棚を2つ重ねて置いてある。

ざっと数えただけでも150~200冊はあると思う。これでも結構売ったり捨てたりして来たから、今まで買った本、ということになると500冊は超えているだろう。

 

今は生活の中に読書が結構な割合で入ってきているけれど、小さいころからずっと本好きだったわけではない。

僕の父親は本が好きで、保育園~小学校低学年のころまでは寝る前にいつも絵本を読み聞かせをしてもらっていた。その記憶はある。そして、そのあと児童書などを読むようになっていった....となるものなんだろうけど、僕は全然本を読まなかった。部屋で本を読むなんてかっこ悪いと思っていたからだ。その頃の僕の貸し出しカードなんて絶対に残ってないだろうけど、もし残ってたら確実に白紙だと思う。ほんとに全く本を借りて読む、とか買ってもらう、なんてことをしなかった。

まあそのかっこ悪いと思う気持ちもわからなくはないけど、ほんとにもったいないことをしたなあと思う。

中学、高校はどうかというと、この頃も全く読書をしなかった。

中・高と運動部に入っていたから、そちらにエネルギーを注ぎ(といっても強豪チームとかではなくて、普通の部活動生活だった)、読書なんて授業か読書感想文のときだけ、といった具合。

そんな感じで、大学に進んだ。